ところで、アルティメイトには、9の省が存在して、政治機関を構成している。


第一の省・中枢国政省。
『ウィズドム・コア』に本部があり、事実上、アルティメイトの政治の中枢である。
アルティメイト暦1196年に、改革者・ビラヒューマ=チェリスによって創設され、以来、現在の四区域に分割された政治形態が続いている。

第二の省・階級運営省。
天仰層・白明層・鉱聯層の三つの住民区を統括、調査する役職である。
アルティメイトの地上にある住民区を『天仰区』、その一層下に広がる最も人口の多い住民区を『白明区』、更にその下の住民層を『鉱聯区』と俗に呼ぶ。
各層ごとに地方自治の形態が異なるので、細かい政務を監視する省である。

第三の省・公任魔道統括省。
政治に関わる役職は、公務員しか就くことができない。公務員の資格をとれるのは、魔道師資格を持つ者のみである。ここは、資格を持った魔道師を統率する省である。

第四の省・文部魔術学省。
義務教育、高等教育、専門学術などの全般の教育機関の統括である。

第五の省・豊穣農産省。
食料生産の管轄。魔術に使われる植物・動物等の栽培や畜産もこの省の仕事である。

第六の省・妖魔管轄省。
ごく稀に地底等から出没し害をもたらす生命体の駆除が専門である。

第七の省・空路交通省。
空を使う交通機関、及び、アルティメイトの四区域を繋ぐ橋『ビフロスト』の管理、そして四区域間での貿易、貨物運搬等の管轄が仕事である。

第八の省・聖護保安省。
神裁法務省が定めた法に従って、治安維持のために現場で活動し取り締まる役職である。

第九の省・神裁法務省。
魔道師か、一般人かを問わず、治安維持と司法のために法律や政務を監視し、裁く、アルティメイト最大にして唯一の司法機関である。



正式名称、ブライト・ノース空路交通管理局。俗称、『シャープ』。
ここも、れっきとしたアルティメイトを支える九本の柱の一つというわけだ。
例え、他の省と比べると、どんなに名称が地味だろうともそれは事実である。




さて、話を元に戻そう。




レフラ・ドレトは、犯人を取り押さえに行くために総司令管理室を離れ、エクセルはメラと共に、ジャックされたセキュリティー回線を取り戻す作業につくためにその場に残った。
シャープ内の通路には、他の職員がほとんど見当たらず、ガランと静まり返っており、大理石の床に足音だけがひどく響く。
恐らく、連絡回線を封じられ、外部からの出入りもできなくなっているのだろう。塔内に残っていた職員も、どこかで箱詰め状態になっているのかもしれない。
ドレトの誘導で、進むことは容易だった。



そして・・・今現在。



「あっはははは、どっかで見たことあるバカづらがのこのこ歩いてきたと思ったら、やっぱりレフラじゃーん、元気ぃぃぃ?」
「きゃっははは、相変わらず肌アレひどいねー女失格だよぉぅー?」
「ちくしょーーー!!!てめーら言いたい放題言いやがってーーー!!!」



ものの見事に、捕らえられていた。
ドレトも同じく。


「・・・誰かなぁぁ、『あいつらはあたしがぶっ飛ばすからまかせろー』とか言って啖呵切ってたのは・・・」
「あーーっもーーー! しょーがないじゃーん! 母さ・・・とと、イザベラ校長に、エクセルからもらった拳銃没収されたままだったの、すっかり忘れてたんだからーーー!!!」
「普通忘れるか?そんな肝心なこと・・・」


あああ、誰か慈悲があるなら、がっくりと肩を落としているドレトに頭痛薬を飲ませてあげてください。


アテナとミケーネは、魔法を使えない一般庶民である。だが、彼女達は独特の裏・アイテム売買ルートを持っているらしく、いつも奇妙な小道具を使ってくる。
今日の獲物は、巨大トリモチのようなもので、完全に丸腰だったレフラはいとも簡単に絡めとられてしまった。
しかもこの絡みついたネバネバは、時間が経つと乾燥してかなり丈夫になる。レフラもドレトも、白いクモの糸でグルグル巻きにされたような状態で身動きが取れない。


「ところで、ついでにコイツも捕まえちゃったけど、このなよっちそうな男ダレ?」


アテナが、トリモチを水飴のようにグルグルネバネバ伸ばして遊びながら、ドレトに目をやる。


「えええー?!レフラ、もうエクセル君から乗り換えちゃったのぉぉ?やーんかわいそー」
「何の話だ何の!」


甲高く耳障りな声をあげるミケーネの声を、レフラの短気な怒声がかき消した。


「あ、こいつよく見たら、シャープ職員のプレート持ってんじゃん。地味だから気付かなかったけど」
「うっそぉ、公務員ってこんななよっちそうなヤツでもなれるんだねぇぇ」


どーしてこいつらは、いちいち人の神経を逆なでするようなセリフしか吐けないのだろう。
ま、ワザとではあるだろうが。


「じゃあ他の誰か探してくる手間がはぶけたわ♪」
「・・・な・・・何か用・・・・・・?」


獲物を見つけた猫の眼のような瞳が、こちらへと向けられる。
ニヤケ笑いを浮かべながら、ずずずいっと歩み寄ってくるアテナに対して、ちょっとドレトは怯え気味である。


ドレトは実は、気の強い女が大の苦手なのだ。
と、話に聞いたことがある。
活発な姉に昔いろいろ引っ張りまわされて、トラウマがあるんだとかないんだとか。
あちゃあ・・・。と、レフラは頭を抱えたいような気持ちで、情けなく引き気味なドレトを見守っていた。


間近まで来た、紅いリップで輝く艶かしい唇が、ゆっくりと動いた。


「『パンドラ』ってどこにあるの?」


会話はレフラにも聞き取れた。
しかし、聞こえてきた単語は、全く聞き覚えのないものだった。
ドレトにとっては、そうではなかったらしい。まずいことに。


「・・・し・・・知らない」
「『知ってる』って顔に書いてあるわよぉ〜?」
「いや、こ、この顔は生まれつきで・・・たはは」


顔でなければ、震える声が、流れ落ちる汗が、拡声器を使ったような勢いで絶叫している。『知ってる』と。
・・・あーあ。嘘がつけない人だからなぁぁ・・・。


「ききき君達はどうしてそのことを」
「ま、ちょっとしたビジネスってやつ?」
「面白そうだから協力したんだよねぇぇ」


協力・・・? 誰のだろう。
ふと、先ほど聞きかじった、『アルティメイト四連邦の中枢をひっくり返そうとしているクーデター組織がいる』というドレトの話が頭をよぎった。
まっさかね。
あまりにもあまりにも馬鹿馬鹿しくて、考えただけでも笑ってしまいそうだ。
こいつらがいくらアホだと言えども、『中枢』にいる高位魔道師たちの力の強大さを知らないわけがない。


「話はついたかよ。俺ヒマでヒマでしょーがねー」


見知らぬ男が現われた。でかい男だ。


「あっ、ホプリ君!」


ドレトが叫んで、レフラもはっとしてよく見ると、確かに手にはホプリをぶら下げている。毎度のことだが、小さすぎてすぐには気付けなかった。
レフラたちと同様にグルグル巻きにされている。
しかしこの男、直感的に気に食わない。と、レフラは思った。
派手な赤橙色の髪にパンク風な黒ずくめ。無駄に厳つい体格と長身。
顔はまぁ、野生的な男前と言えなくもないが多分、力バカのでぐのぼうだろう。
しかし、自分が身動きが取れない以上、何をやりだすかわからない感じのするこの男が、アテナやミケーネよりも寧ろ油断がならない。
それを悟って内心で歯噛みした。


「デヤウォックぅ、あんた何してたのよぉ、サボってたの〜?」
と、ミケーネ。

「バーカ。退屈だったから、邪魔なシャ−プの公務員どもをちょっくら転がしてたんだよ」
「げ。あんたねぇ、バカなんだから勝手なことするなって言ったでしょ!」
と、アテナ。

「固いこというなよぎゃあぎゃあとうるせえな・・・。外に出回ってた連中が、塔に帰って来れなくてそろそろ怪しんでるぜ。保安省に連絡されるとまずい。とっとと済ませてずらかろうぜ」
「ったくもう、こっちの苦労も知らないで」
「苦労?聞いて呆れるぜ。そっちだって遊んでるからトロトロしてんだろ。いいエサがあるんだから、こいつ使ってやりゃあいいんだよ」


どごおん!


何をやるつもりなのか、いきなりデヤは、壁を殴って砕いた。
破片がバラバラと散りながら、そこに空の一部が見える。

「状況はこういうこと」

なるほど。やりたいことはわかった。
そこから手をさし伸ばして、吊り下げたホプリをぶら下げたのだ。立派な脅迫である。
ドレトの表情が、面白いくらい単純に血の気が引く。
ちくしょう、陳腐な手段使いやがって。
罵りたい気分だが、実際、自分とホプリの立場はさほど変わらないのだ。

「あ、こいつ目覚ましそうだぜ。また目回させとくか」

と、デヤは吊り下げたホプリを腕ごとぶんぶん振り回した。
きゅう、とホプリが小さくうめいて目を回す。こうやって気絶させていたらしい。
そして、結局ドレトは、汗をたらたら流して悩みながらも、こう答えてしまう。

「わかった・・・人命には代えられない・・・『パンドラ』を受け渡そう・・・・・・」


責任感に追い詰められた小心者というのは、哀れだった。






*             *             *







一方。



「あーーーもぅ・・・何をやっているんだレフラは・・・・・・」


総司令管理室。
こっちはこっちで、エクセルが頭を抱えていた。
本当は、セキュリティー回線を正しく接続する作業を続けなくてはならないのだが、ケータイを通して聞こえる会話にハラハラさせられて、とてもそれどころではない。
こちらから一方的に通話オンにできるように改造しておいてよかった。


メラっていう事務員に手伝ってもらっているけど、いまだに切られた連絡回線が正常に戻らない。
機械を扱うのは僕の得意分野なのに、と、いらだちかけていたら、見かねたルルーナがエクセルに口ぞえしてくれた。
何か、魔力的なもので機能をストップさせられているらしい。
魔道の心得のあるものでないと復旧作業は難しいだろうとのことだ。

ルーン文字の信号とか・・・悔しいが、僕は魔道師ではないので、本来の力を引き出せずにいる。
大体メラはなんであんなにやる気なさげなんだ・・・。勤務時間が終わったらちゃんと家に帰って好きな音楽番組を見れるかどうかの心配をしている。あるいは帰れなかったら残業手当は出るのかどうかとか。
それだったら僕にだって奉仕料金払って欲しい。
おっと。今はそんなさもしいこと言ってる場合じゃなかった。僕としたことが。


デヤウォックという男が気になる。
しまった・・・さっきのミケーネのアナウンスで、一人知らない名前を言っていた。どうしてそのことに注意しなかったのだろう。


ぱたん。
ケータイを、通話オンの状態のままで折りたたみ懐にしまう。これでも十分会話は聞き取れる。


「メラさん、ちょっとまずいことになったらしい。僕はレフラを助けに行くから、ここをお願いします」
「げ」
「げもごもないでしょうこの非常事態に・・・。それと、気になることが・・・今聞こえてきた限りでは、彼らは、『パンドラ』を渡せとドレトさんに要求しているんですが・・・何のことだか心当たりは?」
「さあ・・・そんな業界用語は聞いたことないっすね」

「パンドラ?!」

どうしたというのだろう。ルルーナが、焦ったような叫びをあげる。

「どうしたのルルーナさん」
「あ、あれを渡してはいけません絶対に!」

青ざめて声を震わせている。エクセルたちの怪訝な視線にもおかまいなしだ。半ばうわ言のように叫び続ける。

「渡してはいけません、パンドラは、パンドラは・・・私のものです!」






*         *            *






ちくしょう、やっぱりちゃんと、『星』を手に入れておくべきだった。


アテナとミケーネに引きずられて歩きながら、初めてそう後悔した。
大理石の床の廊下を歩き、薄暗い階段を登る。先頭はドレトで、その次に、アテナとミケーネとに挟まれて、レフラ。最後に、ホプリをぶら下げたデヤウォック。
屈辱以外のなんでもない。こんな雑魚どもに屈しなきゃならないなんて。

歩きながらレフラは、何度か抵抗した。悪あがきとも言う。
その度にアテナとミケーネが、変なアイテムで取り押さえる。
ワライタケ弾とかひっつきマグネット弾とかスライム投網とか(どんな効能なのかは想像してください)
神経ぶち切れそうなほど腹が立つ。むかむか。おんどりゃー。怒。

抵抗をやめざるをえなくなったのは、こいつ、デヤのせいだ。
やっぱりこいつ油断できない。
左肩がひどく痛む。こいつのせいだ。

うまくアテナとミケーネを蹴り飛ばして逃げようかとした時だ。
こいつが、ホプリをぶら下げているのとは逆の手、開いている方の、黒いグローブをはめた手で、レフラを掴みあげた。
肉がただれた。
女の肌に何てことしやがるこのやろうとか思ったけれど、抵抗できる状況ではなかった。
得体の知れない魔法アイテムを持っていたのは、小娘二人組みだけではなかったということだ。

別に、少々痛い目にあわされようが簡単に臆するレフラではない。
触れられると酸のような効果を表す左手に痛めつけられようとも、何度も懲りずに逆らおうとした。

しかしそうすると。
ドレトが泣くのだ。
やめてくれと。彼女は関係ないから、と。

この期に及んで関係ないも何もないと思うのだが、やっぱり、シャープ管理局長の責任感が彼を責め立てているのだろう。
後ろを歩いているから、彼がどんな顔をして歩かされているかわからない。



ちくしょう、やっぱりちゃんと、『星』を手に入れておくべきだった。魔法が使えればよかった。


いつも仕事の時は、自分の体の一部のように身につけていた銃・・・。
持っているのが当たり前すぎて、こんな肝心な時に無いなんてすっかり忘れていた。
魔法ができないだけで、こんな雑魚にすら手も足も出ないなんて。
あープライドが許せない。ものすごく許せない。
ごめん、ドレト先輩。
アイテムが無いだけで、あたしの持て余すほどの魔力も、マッチが無いロウソク状態かよ。
悔しい!!!


階段を上るだけ上った。
その奥に、小さな倉庫らしきものの扉がある。


「ええっと・・・パスワードとか極秘なんで、できれば見ないで」
「ごちゃごちゃ言わずにとっととやんなさい。その口塞ぐわよ。ガムガムテープで」
「うわわぇ」


扉の横の、暗緑色の板に、ドレトが指先で何かを書く。記号のようにも文字のようにも、魔法陣の一部にも見える。
恐らく、ドレトだけが開けることができるようになっているのだろう。
何をこの中に隠しているのだろう。


扉が消えた。


「僕が取ってくるから、ここで・・・」
「いーから入れなさいっての」
「は・・・はい」


中に明かりは無かった。
ドレトは、光灯呪文で指先を発行させながら、びくびくおどおど、アテナたちを案内する。


「ドレト先輩」


ずっと口を閉ざしていたレフラが・・・ふと、言葉を発した。
レフラは、興味が無いものには何も聞こうとしないし知ろうとしない。
しかしこの期に及んで興味を持つなという方が無理かもしれない。


「『パンドラ』って、何?」


珍しく真剣な口調だった。
セピア色の瞳が、ドレトを射るように見ている。ドレトの持つ薄オレンジ色の光が目の中で反射している。


「僕も知らない」


一度振り返っただけで、再び、ドレトは背を向ける。


「嘘つけ!」
「う、嘘じゃない、本当に、ただとても重要な預かりものってだけで」


「やっだぁ知らないのぉ?」
「パンドラはねぇ、お宝なのよぉー♪」
「へぇそうだったんか?知らなかったぜ俺」


後ろでアテナとミケーネとデヤウォックが何か言っているがそれは無視。


「ただ・・・ブライト・ノース総督から直々に、オーディーン空路交通管理省に要請を持ってこられたんだ。これは『パンドラ』という重要なもので、間違いなくウィズドム・コアのユグドラーシルへお届けするようにと」
「へええ、そんなに重要なモンなんだ」
「あああしまったそんなに重要なコトを話してしまった・・・」


ドレト先輩・・・実は、管理職向いてないんじゃないですか・・・?


てゆっか、ブライト・ノース総督ってイザベラ校長のことじゃん。
何をするつもりなんだあのお方は。


「パンドラを渡さないでください!!!」


暗い中に響き渡る叫び。
おおっとぉ! 意外にもお嬢様キャラと見せかけて行動力ある?!
開け放たれたままだった出入り口のところに、ぜえぜえ息を切らしながら長い髪を揺らす小柄な人影が、一人。
そして後ろにもう一人。


「あーあ、無様だなあレフラ」


その言葉と同時に弾ける七色の鬼火。
驚きで湧き上がる、黒ずくめ三人組みの絶叫。


「おーっ、試作品だったけど、けっこういいカンジだね♪ こけおどしライター。充電しといてよかったー」


エクセルが手のひらにすっぽりと収まるような、小さな四角いものを持っていた。
なるほど、こいつの仕業か。
てか、来れるんだったらもっと早く来い! エクセル!!


「ってめぇ!」


デヤウォックの顔が赤らんだ。
うぉぉマウンテンゴリラ! 一触即発だぞこりゃ!


「デヤ! 売られたケンカをゴキブリみたいにホイホイ買ってんじゃないわよ! 『パンドラ』らしきもんは見つかったから、さっさと引き上げるよ!」


しかし制止するアテナの一喝。
手には何か、高価そうな四角い包みを持っている。


「なにいいいいいいぃっ!?」


手順を省略したかのようにあまりにも早すぎる展開にレフラは目をむいた。
いつのまに!
よく見ると、ドレトが後ろで泣きそうな顔でおろおろしてる。
げ。
もう少し時間を稼いでくれればよかったのに。脅しすかされてとうとう渡しちゃったか!


「よっしゃ、それじゃあもうコイツに用はねぇな!」


デヤウォックが、勝ち誇ったような歪んだ笑みを浮かべた。
今のセリフに嫌な予感。


そう言ったデヤウォックは。
ホプリを吊るした腕を。
一旦大きく引いて、肩の後ろまで持ってきて。


おい。
ちょっとまて。
まさか。


この先の展開はある程度予測できる。
かといって自分には何もできない。
この通り両腕は封じられているし、アイテムも持たないため魔法すら使えない。
見ているだけしかできないのはあまりにも酷いが、釘付けにされた目をそらすことができない。



そして案の定。



その腕を。
筋肉が唸る音さえ聞こえそうな勢いで。
力の限り。
思いっきり。


そして。




 ・・・・・・・・・・・・・



 ・・・・・・・・・・・・・



ひゅーん、と、何か軽いものが風を切る音が、自由を封じられたままのレフラの耳に届いた。

















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